今回は「医学部生と生活リズム」について書いていきます。
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医学部生は生活リズムが乱れがち
医学部生は(大学生全体そうかもしれませんが)生活リズムが乱れがちです。
- 不定期に開催される飲み会
- 長時間の実習(実習後の先生方に連れられての飲み会)
- 試験範囲が広いせいで、試験直前の徹夜
- ストレスがたまると眠れない日々
などなど、生活リズムが乱れがちです。それにも関わらず、専門科目では授業の出席が必須だったりします。(ここが医学部生の辛いところかもしれません。)
寝るのは遅かったりするのに、次の日は早起きしなければいけない・・・・・そうなると、日中眠くなったり(寝ちゃったり)します。そうすると、夜、うまく寝付けなくなったりします。こうして医学部生は生活リズムが乱れていくのです。
生活リズムを整えるという事
生活リズムを整えることにはメリットしかない
当たり前ですが、生活リズムを整えることにはメリットしかありません。
- 日中の眠気が減るため、授業などに集中できる
- 夜すっきり眠れてストレスが減る
- 鬱になりにくくなる(医学生の三割がうつ??(医学部の現実) – 医学生の解釈(ブログ)でも書きましたが、医学部生は鬱になりがち!)
このようなメリットがあります。
生活リズムの整え方
誰にでもできる簡単な生活リズムの整え方を書きましょう。
- 朝起きたら日光を浴びる。(医学部でも習います、サーカディアンリズムを整える簡単な方法です。)
- 夜(pm5:00以降)お昼寝をしないようにする。(昼寝をすると寝つきが悪くなります。午後6時ごろにめちゃくちゃ眠たいときは、いっそ、昼寝ではなく、早寝をしちゃいましょう。)
- 寝る時は電気を蹴る(寝る時に電気がつけっぱなしになっていませんか?「ベッドに横のなってたら気が付いたら電気付けたまま寝ていた」という事はよくあることかもしれません。ベッドに入るときは寝る寝ないに関わらず電気は消してしまっても良いかもしれません。)
以上を達成するだけで、大分、生活リズムは整いやすくなると思います。(睡眠に関して問題・障害が生じにくくなります。)
「できるだけ寝る時間と起きる時間を一定にする。」ということが一番の「生活リズムを整える」ことかもしれません。ただ、医学部生は予定が不規則にできたりして、意外と難しかったりもします。最低でも上に書いた3つは達成するようにしましょう。
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