以前予習の重要性について書きました。
今回の記事では、「医学部の試験に対応していくためには復習しかない!」というテーマで記事を書いていきます。
予習・授業だけではわからない!理解できない!
医学部の授業は、とにかく
- 退屈
- つまらない
- 先生が自分の好き勝手な話をしている
場所です。授業でやるところが試験に出るとは限りませんし、授業で行う(他の大学では勉強しないような)専門的な内容が試験に出てくることもあります。
とにかく、「授業は難しい」のです。
では、予習をしてやれという事で、予習をしてみても、
- 専門書は難しい
- 予習だけでは理解に限界がある
- 予習は時間を食うため、なかなか手が回らない
というで予習も大変です。
結局、「試験対策」の観点で言えば、復習こそが全てともいえるでしょう。
復習こそが試験対策
「復習」こそが試験対策である理由は大きく3つあります。
授業中に出た内容こそが試験範囲になる
大学の試験では、「授業に出た範囲が試験範囲である」ことが多いです。「その範囲が重要か否か」に関わらず、「先生が大切と言ったところ」が大切なのです。
専門分野になってくると何が大切で何が大切でないかなど、判断できません。全て学問分野としては大切です。そのため、「先生が言ったところが大切」ということになります。
つまり、「試験に出る範囲」は授業で習ったところが範囲のことが多いです。
コスパ良く試験を乗り越えるためには復習は欠かせませんし、逆に、復習なしで試験を乗り越えるというのは甘い話という事になります。
復習の方が理解がはやい
復習は、「予習」や「授業」に比べると、勉強のスピードが上がります。(予習や授業をそこそこに行っていればの話であるが。)
- 全く何も知らなかった時に勉強していた予習の勉強
- 勉強のペースを全体(授業)に合わせなければいけない授業での勉強
この二つに比べて、「ある程度の知識を持って、自分のペースで勉強できる復習」は、勉強のスピードが高いです。より効率的に勉強が進められるため、よりよい試験対策ができるようになります。
復習はいつだってできる(試験直前でも)
予習・授業の受講は時間が制約されています。
- 予習は授業前に行わなければいけない
- 授業は授業時間内に行わなければいけない
しかし、復讐は、いつでも、どこでも、自分のペースで勉強できます。試験直前にもできます。
試験勉強では、「試験前どれだけ勉強したか」がとても大切になります。復習は試験直前まで行われるものなので、とても大切です。
以上、「医学部の試験に対応していくためには復習しかない!」でした!