さて、いよいよ大学入試個別試験が始まります。
今回の記事は、医学部受験生に勧めるテキストです。
(僕はこの本のおかげで成長できたので。
興味なかったら、読まないで勉強してください!)
この本は主に推薦試験、AO試験、個別試験で
毎年医学英文が出る人に向けてです。
(それ以外の人は使い慣れてるテキストを使ってください)
なぜ今、参考書を勧めるか
なぜ、こんな試験直前期になって、
新しい参考書を勧めるのか?
それは、医学英文になれるためです。
受験での医学英文の特徴は、
難しい単語が多く注釈が多くある
もしくは
難しい単語の意味を推察しながら読んでいく
ということ。
医学部受験生にとっては
だいたいの長文問題は分かる単語で書かれているものばかり。
多少は医学系の文章になれるという意味と、
分からない単語も推察する練習を兼ねて、
以下のテキストをお勧めします。
医学部受験の読解演習(テキスト)
(クリックすると商品ページにとびます)
「医学英文→問題→解答」
の問題演習形式のテキストです。
ここでの医学英文には
浜松医科大、奈良県立医大等の
医科大学などの過去問が使われています。
医学英文は肥満、喫煙、遺伝子工学など10分野について、
それぞれ、2つの英語の長文問題があります。
(合計で20この読解問題があるということ)
このテキストのいいところは、
解答の充実さと薄さ
(冊子の薄さ!内容は厚い!笑)
通常の長文問題の解答のような
よくある解答のみではありません。
付属する冊子には
英語の長文と、その和訳が1対1で書かれており、
さらに、医学単語とその和訳は赤字で書かれているため、
医学単語を、長文の中で覚えることができるのです。
また薄いので数日あればできるかと思います。
しかしながら
しかしながら、この時期に新しい参考書に手を出すのは
受験の中ではあまりよろしくない。
できれば、今までやってきた過去の問題演習を振り返りましょう。
ただ、もう一段、英語のレベルを上げたい、
個別試験に向けて、何か対策しておきたい
というのであれば、このテキストを使ってください。
薄いので、二日もかけずに終わらせることはできます。
ぜひ、勉強資料のない方は。
英語は、毎日しないと実力は下がってしまいます。
このテキストでなくても、英語には毎日触れましょう。
更に英語に関してやりたいひとは
(クリックすると商品ページにとびます)
よくある単語帳の医学部版
僕は合格決定後に大学での勉強に向けて使ったりもしました。