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映像授業のメリット・デメリット、正しい使い方

最近は色々なところで、

「映像授業」が流行っています。

今回はそんな映像授業について書いていきます。

 

自己紹介

以前にも何度か書いてはいますが、

僕は高校時代、

「東進衛星予備校」に通っていました。

(正直、大学受験向けの大手予備校が

 近隣になかったのは1つの要因)

 

そんな僕が、

映像授業のメリット・デメリット、

正しい使い方などを書いていきます。

映像授業のメリット・デメリット(一般論)

メリット

メリットは、よく言われるところでは、

  1. 好きな時間、場所で受講できる
  2. 自分のペースで学べる
  3. 何度でも見返すことができる
  4. 有名講師の話を映像を通して聞く機会を得る

特に、田舎・僻地では有名講師の話を聞く機会は少ないですから

「有名講師の話を映像を通して聞くことができる」というのは、大きなメリットではないでしょうか。

デメリット

デメリットでよく言われるところは以下のようです。

  1. 自己管理が難しいときもある
  2. 質問しにくい(できない)

こんなところではないでしょうか?

医学生の解釈

個人的には

「長所は短所、短所は長所」と

いうように

長所も短所も同じです。

何度でも見返すことができる?

特に思うのが

「何度でも見返すことができる」というメリットです。

「何度でも見返せる」から、

授業に「集中しなくても良くなる」のです。

 

東進では、たまに、

有名講師が出張して、

地方の校舎にきてくれる時があるのですが、

その時の「ナマの授業」と「映像授業」では

集中力は桁違いに違います。

自分のペースで学べる?

メリットの「自分のペースで学べる」というのは

デメリットの「自己管理が難しいときもある」に

同じではないでしょうか?

 

これも、「授業はいつでも受けることができるから」と

思っているうちに、受けないまま、

時間が過ぎていくのです。

結論を申し上げますと

メリットで述べた

  • 好きな時間、場所で受講できる
  • 自分のペースで学べる
  • 何度でも見返すことができる

に関しては、メリットでもないわけです。

逆に集中力を低下させたり、

自己管理を難しくしたりしてしまいます。

 

映像授業の大きなメリットは

有名講師の話を映像を通して聞く機会を得る

これに尽きます。

 

田舎にいる人で、より良い授業を受けたい人が

映像授業を受ければよいのです。

そうでない人は、

できるなら、映像授業よりは、

「生の」授業を受けたほうが良いと思います。

 

東進も、

「東進衛星予備校」は映像授業ですが、

「東進ハイスクール」は生の授業です。

もし、映像授業のほうが良いなら、

「株式会社ナガセ」は映像授業に一本化しているはずです。

 

そうでないのは、やはり、

映像授業より、生の授業のほうが良いということでしょう。

田舎にいれば有効

ただ、やはり、

有名講師の話を、映像授業であっても聞けるのは良い機会です。

映像授業は、容易に体験させてもらえたりします。

一度、体験してみても良いかもしれません。

(僕は東進のまわし者ではないですし、

 別に東進は好きではないです。むしろ嫌いかも・・・