受験生の皆さん。
毎晩ちゃんと寝ていますか?
「しっかり寝ないとだめ」とは言いますが、
なかなか夜中まで起きていたりしちゃいます。
今回は「しっかり夜は寝よう」という内容について
説得し続ける話です。
朝方と夜型?
一応、朝方とと夜型はある
「朝型の人」と「夜型の人」
このような人の分類の仕方はあるのでしょうか?
僕自身は小さい時、
「自分は夜型だ」という人は、
朝に弱いだけで、言い訳している人だと思っていました。
ただ一応、朝方と夜型はあるらしいです。
朝方の人と夜型の人の違い
- 朝方の人の最高体温は17時 最低体温が1時に来る
- 夜型の人は最高体温が21時、最低体温が6時にくる
こういう違いがあります。
朝方の人は夜に体温低下で眠くなり、朝に体温上昇で目が覚めています。
一方、夜型の人は、朝方に体温が低いので、朝には弱いですが、
夜はなかなか眠くありません。
これは、遺伝子のレベルでも決まっているそうです・・・・
毎日の生活リズムを整える
朝方と夜型の人がいることが分かりました。
ただ、残念ながら、
「受験」というやつは、
大体、9時ごろ始まって、午後に終わります。
できるだけ、早いうちに
(受験の直前になる前に)
このスケジュール通りに
活動できるようにしておいたほうが良いです。
少しづつ挑戦してみる
春、夏までは、
多少睡眠習慣を変えて、
疲れが出ても、
寝る時間を元に戻したり、
長くしてみたりと対応することができます。
一度、考えてみてください。
- 9時に試験受け始めるには、何時ごろに起きればよいか?
- そのためには、自分は何時に寝なければいけないか?
- 更に考えると、前日には何時までにはお風呂に入ったりご飯を食べたりしないといけないか
このようなことを考えて、実行してみましょう。
それで本当に、疲れなく、
9時に頭をすっきりにさせておくことができるでしょうか?
できていなかったら変更するまでです。
この時期なら変更は容易です。
今の内から、自分に合った生活リズムを探し、見つけ、
そこに合った生活をしていきましょう。
良い睡眠のために
睡眠の質を上げるためには何をすればよいか?
一般的には以下のようなことが言われています。
- 朝起きたら日光を浴びる
- 朝ご飯をちゃんと食べる
- 日中、体を動かす等の活動をする
- 寝る3時間前からはご飯を食べない
- 寝る90分前にお風呂に入る
- 寝る前にはスマホ等の電子機器類を見ない
このようなことに注意すれば、
睡眠の質はかなり上がりますし、
生活リズムを整えることができます。
僕なんかは、スマホを夜に触りだすと、
次の日の朝まで続けられます。
目に光が入って、眠くならないのです。
(その分、昼寝していたりするが)
それだけ、睡眠への、外部環境の影響は大きいのです。
つまり、逆に言えば、
外部環境を整えれば、
生活スタイルも変えていけるのではないでしょうか?
ぜひ、自分に合った、
また、試験時間にもあった、
生活リズムにしていってみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。