以前僕の自己流の勉強法について記事にしました。
今回も自己流の勉強方法について書きます。
その名も付箋勉強法(自分で考え付いたつもりが、一般的にも有名ではあるらしいです…多少世間の付箋勉強法とは違ったものを書くつもりです)
どんなものか見ていきましょう。
付箋で勉強~スマホ対策
付箋にはメリットがあります。それは「目につくところに貼れる」ということです。
まず、この特徴を使いましょう。
例えば、覚えたい英単語があるとします。この単語を付箋に書いて、付箋をスマホ画面に貼り付けましょう。
日常生活の中でグータラしているときに、僕たちはついついスマホを触ってしまいます。そのとき、スマホ画面に英単語が書いてあったらどうなるでしょう?
単なる復習のみならず、「あ、勉強しないと」と意識付けもなされるはずです。
ちなみに僕は、付箋を何枚もスマホ画面に貼り、スマホを触りたくなったら、付箋を見て、「自分がすべての内容を覚えているか?」チェックします。
- もし、覚えていた場合、スマホを触って遊ぶことを自分に許します。
- 一方で覚えていないときは、スマホを我慢するようにしています。
こうすることで、「スマホ我慢+本気の暗記」が可能となるのです。(スマホ触りたいから覚えるというのは動機として不純ですが…)
付箋ノート
実は一般的には、付箋ノートというものがはやっているそうです。
「付箋に勉強内容を書いて、それをノートに貼る」という勉強法です。
この勉強法では、
- 付箋に大切な語句などを書いて、普通のノートまとめの中に貼り付けていくタイプ(通常のノートまとめの中に、付箋の箇所がある)
- 付箋だけを用いてただひたすらにノートに張っていくタイプ
2つあるようです。(説明下手ですみません。ご自分で調べてみてください。)
個人的にはどちらも良いとは思いますが、僕は「ノートまとめは無意味」という立場なので、後者をおすすめします。
つまり、付箋に覚えたい内容を書きます。
- それを、スマホに貼り付けたり、
- トイレの壁に貼り付けたり、
- 食卓の上に貼り付けたりして覚えます。
(付箋一枚くらい汚してもかまいません。)
覚えたと思ったら、その付箋を「付箋ノート」に貼り付けます。そうして、付箋を、「付箋ノート」に貼り続けます。
こうすれば、「あなただけの付箋ノート」ができます。
ここに貼られている付箋には、あなたが一度覚えた内容のみが書いてあります。このノートを見返せば、繰り返し学習になりますし、もし、完璧に覚えたとき、付箋を取り除いて、捨てて、新しい別の付箋を貼ればよいのです。
ノートに直接覚える内容を書いていては、ノートの消費量が半端でないですが、付箋にすればこの問題は解決されるのです。
まとめ
今回は
- 付箋でスマホ対策
- 付箋ノートで復習
について学習しました。
付箋でスマホ対策をして、その過程で覚えた内容で、付箋ノートを作るとよいかもしれません。